DYEING & PRINTING

生地の上で確かめる色。

Blugene の染色性と堅牢度、色調と製品形態まで。実際の生地で確認した資料をそのままお見せします。デニム生地だけでなく、カシミヤ・シルク・綿糸など多様な糸と生地に、インディゴ本来の深い青を染め上げます。CutisBio は韓国の伝統衣装「チョゴリ」を Blugene の色で再生させるプロジェクトを進め、バイオ由来インディゴ染料の適用範囲を広げる取り組みを続けています。

レンガの壁の前に濃さの異なるインディゴ布を縦長に掛け、その上に白い上衣を飾った展示インスタレーションの写真
Blugene で染めた韓国女性の伝統衣装(上衣)チョゴリを再解釈し、米国ロサンゼルスで Kolon FnC とともに展示した写真です。CutisBio 提供。

PERFORMANCE

実際の生地で確かめた染色性。

植物由来・化学・バイオインディゴで綿、シルク、カシミヤを染色して比較しました。カタログは、洗濯・耐光・摩擦・汗の各堅牢度において互いに比肩しうる性能(comparable performance)であると記録しています。

試験写真

9点の生地見本の写真。左から植物由来インディゴで染色した綿・シルク・カシミヤ(#1~#3)、化学インディゴ(#4~#6)、バイオインディゴ(#7~#9)の順です。

提供カタログに収録された写真を、色補正せずにウェブ用にサイズのみ調整して使用しています。

カタログ p.6 Figure 3-1.
  • 植物由来インディゴ

    • #1綿
    • #2シルク
    • #3カシミヤ
  • 化学インディゴ

    • #4綿
    • #5シルク
    • #6カシミヤ
  • バイオインディゴ

    • #7綿
    • #8シルク
    • #9カシミヤ

PERFORMANCE

堅牢度試験の結果

カタログ p.6 Table 3-1 ~ 3-4 をそのまま転載した表です。等級は原文の順位表記(例:4-5)を維持し、小数には変換していません。

植物由来インディゴ
#1 綿#2 シルク#3 カシミヤ
化学インディゴ
#4 綿#5 シルク#6 カシミヤ
バイオインディゴ
#7 綿#8 シルク#9 カシミヤ
3-1

洗濯堅牢度

試験法KS K ISO 105-C06:2010, A2S

表3-1. 洗濯堅牢度試験の結果(サンプル #1~#9) — 試験法 KS K ISO 105-C06:2010, A2S
試験項目植物由来インディゴ化学インディゴバイオインディゴ
サンプル #1サンプル #2サンプル #3サンプル #4サンプル #5サンプル #6サンプル #7サンプル #8サンプル #9
変退色変退色4-53-44-54-544-54-54-54-5
汚染アセテート4-54-54-54-54-54-54-54-54
綿4-54-54-54-54-54-54-54-54-5
ナイロン4-54-544-54-54443-4
ポリエステル4-54-54-54-54-54-54-54-54-5
アクリル4-54-54-54-54-54-54-54-54-5
毛4-54-54-54-54-54-54-54-54-5
3-2

耐光堅牢度

試験法KS K ISO 105-B02:2014, Exposure Cycle A1, Method 5

表3-2. 耐光堅牢度試験の結果(サンプル #1~#9) — 試験法 KS K ISO 105-B02:2014, Exposure Cycle A1, Method 5
試験項目植物由来インディゴ化学インディゴバイオインディゴ
サンプル #1サンプル #2サンプル #3サンプル #4サンプル #5サンプル #6サンプル #7サンプル #8サンプル #9
変退色44-54-5444-544-54-5
3-3

摩擦堅牢度

試験法KS K ISO 105-X12:2016

表3-3. 摩擦堅牢度試験の結果(サンプル #1~#9、経糸・緯糸の区分) — 試験法 KS K ISO 105-X12:2016
試験項目植物由来インディゴ化学インディゴバイオインディゴ
サンプル #1サンプル #2サンプル #3サンプル #4サンプル #5サンプル #6サンプル #7サンプル #8サンプル #9
経糸緯糸経糸緯糸経糸緯糸経糸緯糸経糸緯糸経糸緯糸経糸緯糸経糸緯糸経糸緯糸
汚染乾燥4-54-54-54-53-43-44-54-54-54-5124-54-54-54-522-3
湿潤4-54-54-54-53-43-444-544-5334443-433-4
3-4

汗堅牢度

試験法KS K ISO 105-E04:2013

表3-4. 汗堅牢度試験の結果(サンプル #1~#9、酸性・アルカリ性の区分) — 試験法 KS K ISO 105-E04:2013
試験項目植物由来インディゴ化学インディゴバイオインディゴ
サンプル #1サンプル #2サンプル #3サンプル #4サンプル #5サンプル #6サンプル #7サンプル #8サンプル #9
酸性アルカリ性酸性アルカリ性酸性アルカリ性酸性アルカリ性酸性アルカリ性酸性アルカリ性酸性アルカリ性酸性アルカリ性酸性アルカリ性
変退色変退色4-54-544-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-5434-54-5
汚染アセテート4-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-5
綿4-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-5
ナイロン4-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-5
ポリエステル4-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-5
アクリル4-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-5
毛4-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-54-5

等級は1(低い)から5(高い)までの順位で、『4-5』は二つの等級の間を意味する原文表記です。4未満で記録された等級は表で太字表示されています。

すべての項目で優れているという意味ではありません。一部の摩擦堅牢度の項目では低い等級も併せて記録されており、表にそのまま表示しています。

試験写真

カタログ p.6 の堅牢度表 3-1 ~ 3-4 のオリジナル画像

提供カタログに収録された写真を、色補正せずにウェブ用にサイズのみ調整して使用しています。

SHADE LIBRARY

あなたのブランドには、あなただけの青を。

染料の濃度と染色回数によって色の深さが変わります。インディゴとインジルビンの比率を調整すれば、ブランド独自の色調をつくることができます。

染色回数による発色の比較

試験写真

Blugene 染色実証事例 1

1回

3回

5回

石油化学インディゴ

Blugene 1

Blugene 2

石油化学インディゴ、Blugene 1、Blugene 2 で染めたかせ糸を 1回・3回・5回浸染した後、3行3列に並べた写真
CutisBio 提供の染色比較写真。石油化学インディゴ・Blugene 1・Blugene 2 で染めたかせ糸を、1回・3回・5回浸染した後に並べて撮影したものです。

CutisBio が提供した試験写真を色補正なしで掲載しています。写真の色の濃さを K/S 値や色差 ΔE の測定値に換算しておらず、あらゆる条件での性能の優位を意味するものではありません。

Blugene 染色実証事例 2

染色糸の写真

4回染色

染色糸

Blugene1

石油化学インディゴ

Blugene2

4回染色、染色糸 — 上から Blugene1、石油化学インディゴ、Blugene2 の染色糸の写真

1回洗濯後

Blugene1

石油化学インディゴ

Blugene2

4回染色、1回洗濯後 — 上から Blugene1、石油化学インディゴ、Blugene2 の染色糸の写真

6回染色

染色糸

Blugene1

石油化学インディゴ

Blugene2

6回染色、染色糸 — 上から Blugene1、石油化学インディゴ、Blugene2 の染色糸の写真

1回洗濯後

Blugene1

石油化学インディゴ

Blugene2

6回染色、1回洗濯後 — 上から Blugene1、石油化学インディゴ、Blugene2 の染色糸の写真

8回染色

染色糸

Blugene1

石油化学インディゴ

Blugene2

8回染色、染色糸 — 上から Blugene1、石油化学インディゴ、Blugene2 の染色糸の写真

1回洗濯後

Blugene1

石油化学インディゴ

Blugene2

8回染色、1回洗濯後 — 上から Blugene1、石油化学インディゴ、Blugene2 の染色糸の写真
CutisBio 提供の染色糸写真。Blugene1・石油化学インディゴ・Blugene2 で染めた糸を、4・6・8回染色後と1回洗濯後で比較したものです。

PRODUCT FORMS

粉末とプリント用インク、2つの形態で。

微生物発酵でつくったインディゴを、生地染色用の粉末とデジタルプリント用のインクとしてご提供します。

皿に盛られた濃い青色のバイオインディゴ粉末(カタログ p.9)

Blugene Indigo Powder

カタログ p.8

綿・シルク・カシミア染色評価資料がカタログに収録されています。

CAS
482-89-3

上記の製品名は新ブランドのウェブ表示名です。カタログおよび認証書の原文製品名は「Bio Indigo Dye Powder (Microbial Fermentation) / CB Bio Indigo Dye Powder」です。

濃い青色のバイオインディゴ・デジタルプリントインクが入ったガラス瓶(カタログ p.9)

Blugene Digital Printing Ink

カタログ p.9

デジタルプリント用のバイオインディゴインクです。適用性やサンプルについてご相談を承ります。

上記の製品名は新ブランドのウェブ表示名です。カタログおよび認証書の原文製品名は「BioIndigo Digital Printing Ink」です。

粒度・粘度・保管期間・最低発注数量・生産能力・価格は提供資料に記載がないため表示していません。必要な仕様はお問い合わせいただければ、確認のうえご案内します。

PRINTED IN BLUE

プリントで広がる表現。

デジタルプリントは必要な箇所に直接色をのせ、緻密なパターンを実現します。バイオインディゴインクでプリントした結果を、元の画像とあわせてご覧いただけます。

  • 元の画像

    デジタルプリントに使用した元の画像 1(カタログ p.9 Figure 6-2)

    提供カタログに収録された写真を、色補正せずにウェブ用にサイズのみ調整して使用しています。

    バイオインディゴインクによるプリント結果

    同じ画像をバイオインディゴインクでデジタルプリントした結果 1(カタログ p.9 Figure 6-2)

    提供カタログに収録された写真を、色補正せずにウェブ用にサイズのみ調整して使用しています。

  • 元の画像

    デジタルプリントに使用した元の画像 2(カタログ p.9 Figure 6-2)

    提供カタログに収録された写真を、色補正せずにウェブ用にサイズのみ調整して使用しています。

    バイオインディゴインクによるプリント結果

    同じ画像をバイオインディゴインクでデジタルプリントした結果 2(カタログ p.9 Figure 6-2)

    提供カタログに収録された写真を、色補正せずにウェブ用にサイズのみ調整して使用しています。

インク製造の流れ

カタログ p.9 Figure 6-1 の工程です。原文表記も併記しています。

  1. 原料準備

    Raw Material Preparation

    バイオインディゴ粉末と副原料を計量して準備します。

  2. プレミキシング

    Premixing

    分散媒とともに一次混合を行います。

  3. ミリング

    Milling

    粒子を均一に粉砕・分散します。

  4. ろ過

    Filtration

    残留粒子を除去し、プリントに適した状態に整えます。

  5. 製剤完成

    Formation

    最終的なインクの形に調整します。(原文表記:Formation)

原料準備、プレミキシング、ミリング、ろ過、製剤完成へと続くインク製造工程の図(カタログ p.9)

提供カタログに収録された写真を、色補正せずにウェブ用にサイズのみ調整して使用しています。

カタログ原文の最終工程は「Formation」です。確定した工程専門用語に置き換えず、原文を併記しています。正確な生産レシピを公開する資料ではありません。

デジタルプリントの特長

  • 従来の染色では実現しにくい高解像度のパターンや色の組み合わせが可能です。

  • 必要な箇所に直接色をのせるため、少量生産にも適しています。

  • 複雑なデザインを繰り返し再現するのに有利です。

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